理想のお風呂に近づけよう!

こんにちわ(^^)/
猛暑に次ぐ猛暑で、体で疲れていませんか?

暑い日は、ついシャワーで汗を流すだけに
なってしてしまいがちですが、
暑さなどによる疲れには、
42℃前後の熱めのお湯にサッと浸かるのがおすすめです。

そこで本日は、暑い夏でも浸かりたい
理想のお風呂についてのお話です。

お風呂の種類


日本の住宅には主に
・ユニットバス
・ハーフユニットバス
・在来浴室 の3種類があります。
一般的な注文住宅では、ユニットバスが主流で、
床・壁・天井・浴槽がワンセットになっています。
断熱性・防水性・コストパフォーマンスに優れています。

お風呂02.jpg

ハーフユニットバス・在来浴室は、
サイズや建材を自由に選べるお風呂です。
一つ一つ手作りになるのでコストが高くなり、
ユニットバスと同等の断熱性や清掃性を持たせるのが
難しくなることがあるため、
強いこだわりが無ければ、ユニットバスを選べば
後悔する可能性は低くなるでしょう。

お風呂サイズ


お風呂のサイズ.png
0.75坪のお風呂は、「1216」と呼ばれるユニットバスのサイズです。
少し広くなった「1317」などのバリエーションもあります。
洗い場と浴槽が少しコンパクトですが、
狭小地での家づくりではバランスのとりやすいお風呂です。

一般的なお風呂は1坪~1.25坪を採用することが多いです。
1坪サイズのユニットバスは、0.75坪よりサイズが大きくなるので、
ゆっくり入浴したい方におすすめです。

1.25坪は、浴槽のサイズは1坪と同じですが、
洗い場が広くなるので、お子様と一緒に入浴したり、
介護が必要な方などにおすすめです。

お風呂につけるオプション


ユニットバスには、たくさんのオプションがあります。
ライフスタイルに合わせて選びましょう。

●棚・ミラー・カウンター
シャンプーなどを置く棚の数、
ミラーの形状やサイズ、カウンターなど
様々なものを設置できます。

棚があると収納力はアップしますが、
最近は、磁石で壁に直接つけることができるものもあり、
その方が掃除もラクです。
あれば便利ですが、本当に必要か考えてつけるといいでしょう。

お風呂03.jpg

お風呂のカウンターは、洗面台のことです。
シャンプーなどを置いて使う台のことを指します。
台として使ったり、腰かけ用のベンチとして使えるものもあります。
ただし、洗い場が狭い場合は、カウンターをつけると
更に狭く感じるため、無しにするのも考えの一つです。

ミラーはユニットバスには基本的についています。
どうしても外したい場合は、施工業者に相談するとよいでしょう。

●手すり
年を取って介護が必要になってから
後付けで設置することもできますが、
お子様の転倒防止など、あれば便利なものです。
新築の時につけておいた方がコスト的にお得です。

●入口の扉
ユニットバスの扉は、
折れ戸、開き戸、引き戸、が主になります。
標準仕様になっていることが多い折れ戸は、
開閉時の必要スペースが少ないのがメリットです。
ただし、部品が多いため故障しやすい点がデメリットになります。

また開き戸は、構造が簡単で故障しにくいですが、
開閉時のスペースをとられるのが難点です。
引き戸は開閉しやすく、介護にも向いていますが
価格が少し高くなります。

浴槽の形状


●ストレートライン
浴槽の形として最もオーソドックスなタイプです。
基本的に深めに設計されているので、
お湯をたっぷりと張って、肩までつかるような全身浴に
適している形です。

●ラウンドライン
浴槽を構成するラインが丸みを帯びているので、
浴室に柔らかい印象を与えます。
浴槽丈夫が広がりを持たせるような構造になっているので、
ゆったりとした体制で入浴できるメリットがあります。

お風呂01.png

●Sライン
名前の通り、浴槽内の内側にS字の段差が設けられています。
段差に足をのせたり、腰を掛けたりできるので、
自分の好きなスタイルで入浴することができます。
また段差が設けられているため、浴槽内の容積が減り、
他の浴槽に比べ、少ない量でお湯を満たすことができる
節水効果が期待できるメリットがあります。

●ワイド
通常のタイプより広めに設計されているので、
一人で入浴するときは手足を伸ばして広々と
親子で入ってもゆったりと入浴できます。

浴槽の素材


●FRP
標準仕様にしていることが多いのはFRPという素材です。
ガラス繊維強化プラスチックの略称で、軽い樹脂素材になります。
価格がリーズナブルで、様々な色や形があるため、
自分の好きなデザインが選べるのがメリットです。
ただ、汚れがつきやすいというデメリットもあります。

●人造大理石
天然の大理石のような風合いが魅力的で高い人気のある素材です。
主にポリエステル系とアクリル系のものがあります。

●ステンレス
浴槽の材質としては最も安価な種類です。
サビや傷に強く、表面の清潔感が保ちやすいメリットがあります。
金属特有の見た目や肌ざわりがあることで、好き嫌いが分かれる材質です。

●ホーロー
鋳物や鋼板の表面がガラス質でコーティングされている材質です。
保温性の高さやカビの生えにくさなどのメリットがありますが、
比較的高価な点や材質が重いので、2階には設置出来ない場合があります。

●木製
木ならではの香りや温もりが感じられる木製の浴槽には、
ヒノキやヒバ、マキなどの種類があります。
最も高級なのは、ヒノキで高い人気があります。
ただし、木製の浴槽は、腐りやすいうえに手入れが難しいデメリットがありましたが
最近では、特殊な加工を施すことで欠点をカバーしている製品もあります。


浴室暖房/乾燥機能


天井の換気扇に暖房/乾燥機能をプラスするオプションがあります。
浴室暖房は、冬の一番風呂などによる、ヒートショック現象を
防ぎやすくなります。
また最近多い、浴室乾燥機能は、
室内のカビを防止しながら、室内干しで早く洗濯物を乾かすことができます。
雨の日も早く乾かせるメリットがあります。

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いかがでしたでしょうか。
お風呂は疲れをとったり、リフレッシュしたりと
自宅の中で重要な場所です。

しっかりこだわって
理想の落ち着くお風呂を作りましょう!

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